July 17, 1999

サーティーズ

絵 マスダはめでたく30の誕生日を迎えた。
 子供の頃、ノストラダムスの大予言を初めて聞いたとき、ワタシは「自分は30歳になっているのだろうか、それともなる前に世界が終わるんだろうか」と、のほほ〜んと未来に思いを馳せたりしたのだが、どうやら世界はまだ終わらないらしい。
 ドラマなんかでは、よく「30になって焦る女」なんて設定が出てきたりするが、実際には今までと同じように「1つ年をとっただけ」であって、本人的には何にも変わらない。周り(特にご両親)は、なんだか「30かあ〜」ってため息をついたりしているが。ほっといてくれ、周りの人たちよ。
 それでも「30になっても何もかも変わらない」という結論だと面白くもなんともないので、何か変わったことはないかと探してみた。20歳になるところだったら、飲酒とか喫煙の解禁とか禁煙とかあるのだが、30ってそういうのはないからなあ。
 強いて言うならば、様々なアンケートに答える際に、○をつける場所が変わったというところじゃないかな。大抵のアンケートは「10代」「20代」「30代」のように年齢欄が分かれている。ちょっと詳しい分類でも「25〜29」と「30〜」にキチンと分けられているので、これは誕生日を迎えているか否かでキレイに変わる例だ。
 しかしながら、それ以外の変化はどうもやっぱり見つからない。ちょっと前までは「大台」とか「30女」とかいう分類をされていたけど、最近はそれほど世間もうるさくないようだ。
 思えば、30になることを一番恐れていたのは25のころかもしれない。なんだか「四捨五入すると30」という微妙な年齢のあのころは、自分が何の意味もなく30という年齢になることを怖がっていて、有意義な年の取り方を色々模索していたものだ。う〜ん。若かったなあ。
 なんてしみじみしてしまうほど、現在では「無意味な年齢がなんだっちゅーの」という気分である。実際ワタシはこうやって生きているんだから、ワタシには意味のある年齢である。いいじゃないか。だからため息をつくのはやめてくれ、ご両親よ。

By kumi at July 17, 1999
21世紀になってスズキになったマスダのヒトコト

 30代になっても何も変わらない…と悟ったと思ってたのだが、出産はできれば20代のウチにした方がいい、ということはその後ハッキリした。読者の若い女性たちよ!子どもは早く産んどけ!

By: kumi at May 25, 2003
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