January 01, 1999

親戚

絵 ワタクシのおうちは、大変親戚の多いおウチである。父は5人兄弟だし、母は10人もご兄弟がいらっしゃるのである。そりゃ親戚も多くなるってもんだ。毎年1月1日は父の実家(2軒隣)で夕食、1月2日は母の実家で親戚集合、という無言の規定ができているのだが、ここのところ更に人口密度が高まっていて、集合1時間後には部屋にもやがかかるような気がするほどである。
 集まる家はまあそこそこ広いのであるが、やっぱり普通の家に30人以上集まるわけだから、もやがかかるのも仕方ない。その上、最近の人口密度の高まりの原因は殆どが「ガキ」であるから、うるさいことこの上ない。
 そう。マスダ親類は現在ベビーラッシュなのである。
 あまりにたくさんいるものだから、中には親類ながらシツケのなってないクソガキもいたりして、そういうのは教育的指導と称するケリのイッパツも入れたくなるのだが、向こうも何かを察知しているのかワタシの側には寄ってこない。なかなか侮れない洞察力だ。
 もともとワタシは「変わったお姉さん」か「恐いお姉さん」として親戚の中でも遠巻きにされる存在だから、ワタシの姪くらいしか寄ってこないのだが、本日は1月1日、特別な日である。日頃ワタシを恐れて声すらかけられないイトコの娘も、本日ばかりは「おめでとう!」とハリキッて声をかけてきた。表情もにこやかだ。当たり前だ。お年玉をくれるかもしれないから。
 しかし、彼女が貰えたモノは「はい、おめでとう」という無情なお祝いの言葉だけだったため、再び彼女はワタシを見ると静かに目を伏せて去っていくようになったのであった。よきかなよきかな。

By kumi at January 01, 1999
21世紀になってスズキになったマスダのヒトコト

 結婚して子どももでき、子どもは親戚何人かからお年玉をもらっていた今年の正月も、ワタシはやはりお年玉ナシのおばちゃんでした。自分ルールでは、3親等以内まで!とか思って、姪にしかあげなかったのである。
 って、自分が昔たんまりもらっといて威張れないよな。来年はがんばろう。

By: kumi at May 25, 2003
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