August 24, 1998

夏のペンギン

絵 暑い日が続くと、気になることが一つある。
 そう、ペンギンのことである。
 初夏、ペンギンを飼っている家の隣の空き地が「藪蚊の巣窟」であることが判明し、蚊に食われやすい姪がしばらく出入り禁止になってしまったため、姪をダシにして通っていた私は夏になってからペンギンを見なくなっていた。そのため、暑い夜には「ペンギンは大丈夫だろうか」と心配し、東にペンギンを見に行った人がいると聞けば駆けつけて「元気だった?」と聞き、西にペンギンの前を通るというヒトがいればすかさず「元気かどうか見てきてね」と声をかける始末。
 そこまで心配なら見に行けばいいのだが、ペンギンが心配な日はワタシも苦しいのだ。暑さに弱いから。だから、歩いて3分の距離が3千里にも感じられるのである。マルコでなくては歩けまい。
 そんなわけで、「一応生きてたよ」という報告を聞き続けた挙句、ようやく見に行ってきた。
 ペンギンは、いた。ただし、じっと佇んでピクリとも動かない。一時期通い詰めたので、結構なついて、ワタシを見ては寄ってくるようになっていたから、かなりショックだった。
 もしや、これは剥製では…!?噂通り、すでに夏が乗り切れずに剥製になって庭を守っているのでは!?そういえば尻の毛がむしれていてカッチョ悪いぞ!!
 なんてスゲー混乱したんだけど、その瞬間「ん?」とばかりにペンギンが振り返ったので、剥製ではないことが判った。しかしワタシに気づいても「…」のまま、遠くを見つめるばかりである。いつまでも二人で剥製のようにみつめあっていても仕方がないのでそのまま帰った。暑い日はじっとしている方が涼しいのかもしれない。
 そんなペンギンも、なんとか残暑を乗り越えつつある。頑張れペンギン!何の設備もなく静岡で夏を乗り越えれば、キミはペンギン界のギネスブックだ!!!

By kumi at August 24, 1998
21世紀になってスズキになったマスダのヒトコト

 イワトビペンギンって、ワシントン条約は…。

By: kumi at May 25, 2003
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