August 13, 1998

会話

絵 話をしている最中、聞いている人に質問を投げかけるタイプの人、アナタの周りにもいるんじゃないだろうか?
「で、そのとき孝子ったら何て言ったと思う?」
 たいていの場合は「さあ、わかんない。何て言ったの?」と話の流れを再び戻してやれば、またとりとめもない話が続いていくのだが、中には困ったヤツもいる。
「ダメ。考えて」とか言い出すヤツだ。
 そんなもん、考えたって当たるわけはないのだが、また、当たったって嬉しくも何ともないのだが、『アナタの答えを待っているのよ』という目で見つめられては、答えないわけにはいくまい。仕方がないので、まあ適当に答える。
 その答えが間違っていると、普通は「実はね…」と話が続いていくものだ。ところが!
 ようやく今日の出来事である。長い前フリだったけど。
 本日ワタシが会話した人物はなんと!!「ブー。違います」と言ったきり、更に別の答えをワタシが出すのを待っていたのだッ!!!
 そんな会話ってあるだろうか!?会話は確かにキャッチボールで、たまには聞いている方にも言葉を投げかけるのは判る。しかし、彼女のは既にキャッチボールではない。どこかにボールを隠して「さあ、ボールはどこにあるでしょう」と言っているのに等しいではないか!?!なんか感嘆符がたくさんあって、凄く驚いているわね、ワタシ!
 結局ワタシは、10分近くもいろいろ答えを考えさせられて、挙げ句の果てには「残念でした」とまで言われ、ようやく答えを教えていただいた。答えを教えられたワタシの応答は「ふーん」であった。興味も感動もなかったからだ。それなのに、彼女は更に喜々として話を続けていた。
 教訓:こういう人間と会話するときには、アタマを空っぽにしなくてはイケナイ。そうか。無の境地を会得したくなったら、また彼女と会うことにしよう…。

By kumi at August 13, 1998
21世紀になってスズキになったマスダのヒトコト

 この話のモデルになった「タカコ」さんは、突然結婚してどこかに行ってしまったらしい。まがりなりにも中学からつきあいのある友人数人に一言もなく結婚して転居しまうあたり、人付き合いの下手なコだなぁと思わずにはいられない。

By: kumi at May 25, 2003
Category Archives
怒 (10)
生 (10)
我 (11)
電 (9)
楽 (14)
喜 (7)
哀 (25)
Monthly Archives
July 2003(1)
February 2001(1)
July 2000(1)
June 2000(2)
April 2000(1)
March 2000(2)
February 2000(3)
January 2000(2)
December 1999(1)
October 1999(1)
August 1999(2)
July 1999(4)
June 1999(2)
April 1999(2)
March 1999(1)
February 1999(2)
January 1999(3)
December 1998(1)
November 1998(2)
October 1998(3)
September 1998(1)
August 1998(4)
July 1998(3)
June 1998(3)
May 1998(4)
April 1998(4)
March 1998(4)
February 1998(2)
January 1998(5)
December 1997(2)
November 1997(4)
October 1997(4)
September 1997(2)
August 1997(3)
July 1997(3)
June 1997(2)
Companion Sites
A SUZUQi
不朽版『歴史概論』
LasyNecintosh User's Manual
Syndicate this site (XML)
Powered by
Movable Type 2.63