January 01, 1998

パソコン雑誌

絵 パソコン初心者の頃は、意味もなく「雑誌=正解」だと思っていた。
 特に周りに教えてくれるヒトがなかったワタシは、雑誌や本が最高の先生だったので、小学生がよく思うように「先生が知らないことはない、先生が間違えることはない」と思いこんでいたと思う。
 昨年一年間で「自分なりに使いこなしていると思う」ソフトが増えてきたんだけど、そうなってくると「雑誌=正解」説が間違っているのでは?と思い始めた。
 具体的に言うと、正月の暇つぶしにパソコンの雑誌を買い込んでやたらに読んでいたら、間違いを結構見つけてしまったのだ。ここでいう『間違い』とは、ミスプリントとかそういう類ではなく、完全に『間違えた情報が掲載されている』という意味。たとえば、DTPを取り扱ったある雑誌のレビューに「QuarkXpress3.3には『前面・背面へ送る』などのショートカット割り当てがない」と書かれていたのだ。DTPをやっていないヒトには意味が分からないと思うけど、QuarkXpressというのはまあ「職業としてDTPをやっているヒトは8割使っている」くらいのソフトだ。DTP作業中にかなり頻繁に使う『送る』機能にショートカットキーが割り当てられていなくて非常に不便であった(今春の4.0へのバージョンアップでそれが解決された、というレビューだった)と書かれていたわけ。
 でもね、あるのよ、このショートカットキー。拡張キーボードのF5なんだけどね、ちゃんと割り当てられているの。
 ということは、この記事を書いたヒトはどう考えてもDTPのプロフェッショナルなんだけど、でもこのショートカットキーの存在を「知らない」ということだ。雑誌もどう考えてもDTPやるヒト向けの雑誌(題名にDTPがついてたし)なんだけど、文章チェックしたヒトも知らなかったということなんだろうなあ。
 最近、コレに類したミスを時々発見して「あれ?」と思っていたのだけど、この雑誌記事でついに「雑誌=正解」説は破棄せねばならないことに気づいた。
 じゃあ、雑誌って何かというと「雑誌=ヒント」というのはどうだろう?購入したり、使用したりするときのアドバイザーみたいな感じ。先生も間違うんだと判った時点で、一応小学生が中学生くらいにはなれたかな、と、ちょっぴり大人になった気分だった。

By kumi at January 01, 1998
21世紀になってスズキになったマスダのヒトコト

 最近パソコン雑誌買ってないなぁ。パソコンの進化にあまり興味がなくなったのもあるけど、雑誌の内容がパターン化して目新しい情報がなくなってきた部分もあるような気がする。
 新しい機能の紹介だったらカタログでもいいし、新製品情報だったらWEBの方が絶対ハヤいわけで…ていうと、雑誌の位置づけって昔のママじゃダメなんじゃないのか?と思うものの、じゃあどうすればいいのかと問われると、口笛を吹きながら風とともに去るのだが。

By: kumi at May 25, 2003
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