November 30, 1997

風邪

絵 風邪が治らない。
 最初に熱を出して病床に伏したのが11月9日なので、かれこれ3週間も風邪とおつきあいしているわけである。
 元々ワタシは風邪には敏感で、ことあるごとに風邪菌をキャッチしてはずるずる鼻をすすっているタイプなのだが、その分回復能力には定評があって、どんな高熱で寝込んでも翌日には熱が下がり、3日以内には完治するという「小さい病気は数知れずするが、決して重病にならないタイプ」の人間だったはずだ。そんなワタシが3週間の長患いである。今ワタシの体の中にいる風邪菌はどんな強力なヤツなのか、我ながら恐ろしい。
 考えてみると、我が家には2種類の風邪が上陸したらしく、ワタシが最初にキャッチしたのは「高熱がでて体がしびれ、頭痛と嘔吐感を伴う」タイプだった。そちらが回復した頃2番目の風邪をすかさずキャッチし、そちらの風邪がいっこうに回復しないようなのである。2番目の風邪は「咳風邪」であった。
 ワタシは風邪というと「鼻」であることが多く、くしゃみは連発しても咳で困ったことはなかったので、今回の風邪は初体験だらけである。
 今回初めて「咳風邪」にかかってみて知ったのだが、「咳」というのは、もの凄く体力のいるものなのですね、なんて敬語になってしまうほど驚いているのだ。おかげでワタシのなけなしの体力は既に借金状態である。
 よく会社へずる休みの電話をするときには必ず「風邪を引きまして、ゴホゴホッ」と咳をしたりするものなのだが、なんであんな咳でごまかせるのかが不思議である。口先だけで咳き込んでも、それは所詮「咳」ではない。咳とは全身を使って、肺の奥底から飛び出してくるものであり、極まるとのたうち回っても追いつかないほどに苦しいものなのだ。ワタシなんか咳のあまりに嘔吐してしまうほど苦しんでいるのに、口先だけで咳のまねをしてずる休みなんて許せん!…と憤ってしまうほどに今、苦しいのである。
 咳の何が苦しいって、夜眠れないことであろう。横になると気管の通じがよくなるのか何か知らないが、とにかくよく咳が出る。そりゃもう、階下でワタシの咳を聞いていた父が「死ぬんじゃないか」と心配したほど咳が止まらないのである。
 今回の体験をして、ワタシは数ある風邪の中で「咳風邪」こそ最強の風邪である、と確信するに至ったのであることをご報告申し上げて、ゲホゲホッ、今回の日記の筆を置ゴホゴホゲホッ、ウッ止まらんゲホゲホ、ゼイゼイ、ゲホッ。

By kumi at November 30, 1997
21世紀になってスズキになったマスダのヒトコト

 昨年もひどい咳風邪で、ついに病院にまで行ったが、今年は平気だったなぁ。変わりにハウスダストのアレルギー症状と思しきものが…。ぐすん。

By: kumi at May 25, 2003
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