October 29, 1997

手帳

絵 私の、文房具売場滞在時間の長くなる季節がやってきた。
 カレンダー・手帳の販売の季節である。
 私は、文房具が好きだ。先日1年ぶりに元の会社の同僚と会いに町(静岡市)へ繰り出したとき、デパートの袋を下げている私を見て元同僚は開口一番「また文房具?」と言ったほどである。しかも、本当に文房具だった(その日の成果はカレンダーと手帳)。
 しかし、手帳というのはどうしてこんなに購買欲を誘うのであろう?
 実は私、手帳を使わなくなって久しい。昨年からはノートパソコン、その前はザウルスを使ってスケジュール管理をしていたので、もう4年以上手帳にスケジュールを書き込んでいないわけである。にもかかわらず、毎年買っている。しかも平均2冊。アホじゃなかろうか?
 今年も10月だと言うのに、すでにカレンダー2つ、手帳1冊を買い込んでしまった。多分まだ買うであろう。昨年に至っては、好きなキャラクタ(MIXED CATS)のシステム手帳用レフィルを見つけて、なんと2つ(1つは保存用にと思って)買ったが、結局2つとも使っていない。
 それもこれも、手帳の魔力じゃなかろうか。手帳というのは難しいもので、かわいいものを買うのは簡単だが、「かわいいまま使う」のは非常に困難なのである。まず、自分の字が美しくない。そして書かれる内容が私の場合可愛くない(受注と納品の記録ばかりで会社の作業記録みたいだから)。つまり、買った瞬間は可愛くて可愛くて身悶えしてしまうような手帳が(実際私は本当に手帳を握りしめて身悶えすることがある)、使い込むほど可愛くなくなってしまうのである。これはジレンマだ。
 パソコンを使ってDTPを始め、いっそう「字面」にこだわるようになってからは、とにかく「自分の字で手帳を汚す」ことが恐くて使えないのである。なんというばからしさだろうか。
 にもかかわらず、今日も私は手帳売場の前ですべての手帳を点検し、危うく2冊目を購入するところだったのである。とほほ〜。

By kumi at October 29, 1997
21世紀になってスズキになったマスダのヒトコト

 最近、予定はPalmで管理してるんだけど、手書きのメモをしたいときは紙の手帳が欲しくなることはあるんだよね。ただ、そういうのって急いでいたり考え事しながらだったりして、メモが汚いんだよね。かわいい手帳にそういう汚いメモを書くのはイヤなので…、て感じで今年もジレンマの手帳コーナーなのだった。

By: kumi at May 25, 2003
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