October 19, 1997

多忙

絵 多忙である。
 先週はちょっと私の中の多忙ランキングでもかなり上位にランクインするほどの多忙さだった。私は今の仕事(フリーのDTPオペレーター)に変わって以来、かなり時間的に余裕のある生活をしていたので、久しぶりに忙しくてめまいがしてしまった。
 なぜ「時間的に余裕があった」かというと、まず仕事が少ないのが一つ。「フリー」といっても外注として仕事をしているので、自分が請け負った仕事以外は殆ど何もする必要がない。会社勤めのように「暇な内にあれをやろう」とか「暇なら手伝ってよ、モウ」とかいう雑務がないわけで、仕事時間以外は正真正銘フリーな時間だったのだ。
 それからもう一つ。これはちょっと自慢だけど、私は仕事が速い。とくにレイアウト通りに組み付ける仕事では、結構なスピードだと思う(そのかわりデザインまでやらせようとすると悩んで2日くらい動かないことがあるけど)。「仕事が少な」くて「仕事が速」ければ、当然のことながらフリー時間は増える。よって、仕事量の割には余裕のある生活を送っていたわけである。
 そんな余裕になれてしまった状態に、いきなりふってわいた「多忙」。思うようなスピードで仕事が終わらないので、精神的にふらふらきてしまった。が、昨日一山越えて落ちついた今考えてみると、会社に行っていた頃などは忙しい時に限って次から次へとトラブルが相次いで、電話は鳴るわ、走り回るわ(私が社内を走り回るのである)、怒鳴るわ(私が上司に向かって怒鳴るのである)、蹴るわ(私が机を蹴るのである)、壊すわ(私がコピー機を壊し、自分で修理するのである)大変なことになっていたような気がする。あんな騒ぎに比べれば、仕事を引き受けてきたら家に引きこもってその他一切の事柄をシャットアウトして仕事ができる今の状況は、「多忙」などと言ってしまったらあの頃の自分に悪いのではないかとちょっと反省した。
 でも、更に改めて周りを見回してみると、机の上に山になった資料、散乱した書類、手の届く範囲で5本も転がっている定規や級数表、3つのコーヒーカップ、それらに埋もれた筆記用具と、落ちかけているMO、FD、床に転がる紙屑ect... 。こんな部屋に住んでいて「多忙じゃない」なんて言っていたら、それこそ人間失格だと烙印を押されてしまうかも知れないから、やっぱり「多忙」だったことにしておこう。

By kumi at October 19, 1997
21世紀になってスズキになったマスダのヒトコト

 最近も多忙である。が、多忙の種類が違うのね。子どもの相手をしてなくちゃならなくて、空いた時間(子どもが眠ってるときとか)は家事とか仕事とかで埋められて、まとまった自分の時間がもてないってヤツ。全く時間がない訳じゃないだけにストレスは多いかも。
 でもまあ、この日記みたいな生活もう一回するか?って言われたら、それはそれでむにゃむにゃ…。

By: kumi at May 25, 2003
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